脳梗塞 血圧 低い 低下

脳梗塞は退院してからも血圧の低い状態を維持することが大切です

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 脳梗塞とは、動脈瘤によってできた血栓などが原因で脳の血管が詰まり、脳細胞が壊死してしまう病気です。
 この病気の最大の原因は高血圧です。

 

 降圧剤の発達によって日本人の脳出血患者は減少しましたが、脂肪分や糖分の多い食事に傾きがちな食生活を送っている人は依然として多く、血管の内側にコレステロールの塊が溜まって起こる脳梗塞の患者は増加しています。

 

 この病気には、ある程度遺伝的な要素が関わっています。
 肉親に脳梗塞の患者や経験者のいる人は、そうでない人よりも発症しやすいといわれています。

 

 糖尿病や高脂血症をわずらっている人の場合も、動脈に血栓ができやすいため発症の可能性を持っているといえます。
 いずれにしてもこの病気になったり、家族に患者や経験者がいたりする場合は、発症や再発の予防のために血圧の低い状態を保つことが何より大切です。

 

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 脳梗塞の人は降圧剤を飲んで血圧が低い状態になっても、自分の考えで服薬をやめるべきではありません。
 この病気で手術を受けた患者の中には、かつて降圧剤を飲んでいたがそのうち血圧の低い状態が続くようになったので、服薬を自分で中止したという人が比較的多く見られます。

 

 しかし、一度降圧剤の服用が必要になったことのある人は、服薬をやめれば再び数値が上昇することがほとんどです。
 したがって、入院したことのある人はもちろん、今はまだ降圧剤で低いままコントロールできているという人も、現在落ち着いているからという理由で医師に相談なく服薬をやめるのはよくないといえます。

 

 以前は、脳梗塞を経験したことのある人の場合、降圧剤を使うことであまりに血圧の低い状態になると、もう一度この病気を発症する危険性が高くなるという説がありました。
 しかし今では、降圧剤を続けることが再発予防に何より重要だという考えが定着しています。

 

 次はこちらの記事です。
 脳梗塞で寝たきり!健康寿命はどうなる?

 

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