脳梗塞 後遺症 治る

脳梗塞の後遺症は治るのか?

 脳梗塞の後遺症は治るのでしょうか。

 

 脳梗塞は脳の血管が詰まる病気です。
 血栓によって詰まる場合と血管自体が狭くなって詰まる場合の2種類があります。

 

スポンサーリンク

 

 血管が詰まると脳の細胞には酸素が提供されないようになります。
 すると脳の細胞は壊死してしまいます。

 

 脳は運動や感覚、言語、思考など様々なものをつかさどる中枢の組織です。

 

 そのため、脳の細胞が壊死すると運動や感覚、言語、思考などに影響が出るようになります。
 これが脳梗塞による後遺症です。

 

 手や足などを怪我した場合はほとんどの場合が自然に治ります。

 

 しかし、脳の細胞は特殊な細胞で手や足のように再生する機能は持っていません。
 そのため、厳密には脳の細胞は治ることはありません。

 

 しかし、脳梗塞を起こしてからの処置が早い場合には脳の細胞が完全に壊死しておらず、血流を戻すことで治る場合があります。
 この場合は後遺症が出ることもありません。

 

スポンサーリンク

 

 脳梗塞によって脳の細胞が完全に壊死してしまった場合には、何らかの後遺症が残ります。

 

 死んでしまった細胞が治ることはありませんが、脳には失った機能を他の細胞が補填する機能があります。

 

 それを引き出すために重要なのが、リハビリテーションです。

 

 そのため、最近では早期からのリハビリテーションの重要性が認識されており、回復期リハビリテーション病棟などで積極的なリハビリテーションが行なわれています。

 

 効果は永遠に期待できるものではなく、半年から1年の間にどれだけ回復できるかが非常に重要です。

 

 いい先生やリハビリテーションのスタッフと出会って積極的に治療を受けることが後遺症を少なくする方法ということが出来ます。
 後遺症がある場合も悲観することはありません。

 

 介護保険などの社会サービスを利用したり、福祉用具や在宅環境を整えることで自立した生活を送っている人は多くいます。

 

 次はこちらの記事です。
 脳梗塞の後遺症でふらつき?

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。