脳梗塞 再発 確率

脳梗塞!再発の確率と予防について

 脳梗塞が再発する確率はどのくらいなのでしょうか。
 その予防はどうしたらいいのでしょうか。

 

 脳梗塞は脳卒中の中でも再発しやすい病気とされています。

 

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 特に1ヵ月以内の発病が最も多く、1年以内に発病する確率は10%、5年以内では34.1%、10年以内だと約50%もの人が再発しているというデータがあります。

 

 初回と同じ部位で発病するケースも稀にありますが、ほとんどは別の場所で起こります。

 

 ですから再発を繰り返すたびに障害部位が広がってしまい、後遺症の程度が重くなったり予後が悪くなってしまうのです。

 

 内臓脂肪型肥満に加え、高血圧や高血糖、脂質異常などを併せ持つメタボリックシンドロームになると脳梗塞などを発症する確率が高くなることが知られています。

 

 メタボリックシンドロームは脳梗塞のリスクを男性で3.4倍、女性で2.2倍上昇させることが明らかになっています。

 

 脳梗塞を一度発症した人は体質的にも再発しやすいといえるので、薬による治療を続けながら生活習慣の改善を心がける必要があります。

 

 メタボリックシンドロームになると動脈硬化が進み、脳梗塞などの虚血性疾患を引き起こしやすくなるとされています。
 メタボを引き起こさないよう生活習慣の改善が大切なのです。

 

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 つまり、高血圧や糖尿病、脂質異常代謝の3大生活習慣病にならないように心がけることが重要となります。

 

 食生活では食塩や脂質の取りすぎ、摂取エネルギーを適切にする必要があります。

 

 日本人の塩分の1日平均摂取量は約12gといわれており、初めは1日10g以下を目指し、徐々に6〜7gまで減らしていきます。
 減塩のポイントは出汁のうまみや香辛料などを上手に生かすことです。

 

 脂肪は肉類に含まれる飽和脂肪酸と魚介類や植物油に含まれる不飽和脂肪酸があります。

 

 飽和脂肪酸はコレステロール値を上昇させますが、不飽和脂肪酸は血中コレステロールや中性脂肪を調和する働きや抗血栓作用もあり飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を1対2〜5の割合で摂取することが理想とされています。

 

 食物繊維はコレステロール値の上昇を防ぎ、塩分の吸収を抑えてくれるので、積極的に摂取することが勧められます。
 しかし納豆やクロレラ、青汁はビタミンKが含まれており、抗凝固剤を服用している場合は薬の効果が減少してしまう可能性があり注意が必要となります。

 

 次はこちらの記事です。
知っておきたい脳梗塞の再発とその前兆

 

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