心原性 脳梗塞 予後

心原性脳梗塞の予後には要注意?

 

 心原性脳梗塞の予後はどのようなものなのでしょうか。

 

 脳梗塞は、脳血管中に血液の塊が詰まることで起こる病気です。

 

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 血管が詰まることで、その先の血流は途絶え、詰まった血管の先にある脳に必要な栄養が届かなくなり、脳に障害が起こるようになります。
 そして、脳の障害による影響を受けた部分の機能が損なわれて正常に動かなくなるのです。

 

 脳の障害により生じる症状としては、腕や手足の麻痺などがあります。
 また、言葉がうまく話せなくなるなどもあります。

 

 血管を詰まらせる原因には、一般的にコレステロールのとりすぎや、脱水による水分不足が主にあげられますが、原因はそれだけではありません。
 身体の不整脈が続くことにより、心臓の動きが不規則になった時に心臓の中に血液の塊ができることです。

 

 一見、心臓と脳とでは関連性はないように思われますが、実は心臓にできた血液の塊が、血液の流れに乗って脳に行ってしまうことがあるのです。
 その結果、脳の血管を詰まらせ、脳梗塞を起こしてしまうのです。
 これを「心原性脳梗塞」といいます。

 

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 心臓で血液の塊が出来き、それが影響して脳にも障害が生じると、心臓と脳の両方が悪いのではないかと心配になるかもしれません。
 しかし、心臓は不整脈を抑える薬を服用することで血液の塊ができにくくなり、心臓自体の問題は解決されます。

 

 そして、心原性で生じた脳梗塞も、特別重症になるということもなく、詰まってしまった場所によって身体のどこかに麻痺が生じます。

 

 よって、心原性脳梗塞だから予後が悪くなるということはありません。
 麻痺の程度は人それぞれですので、リハビリを行っても十分な改善がないこともあれば、逆に、一人で歩行ができるまでに回復できるなど予後は人によって違ってくるのです。

 

 脳梗塞にはこの他にも様々な原因で起こりますが、原因が違うからといってその後の予後も違ってくるということはありません。
 いずれにしても、体にとっては血の塊を作るような生活習慣をしないことが一番です。

 

 常日頃から健康に心がけ、適度な運動と水分補給、バランスのとれた食習慣を維持することが大切です。

 

 次はこちらの記事です。 
 耳なりは脳梗塞の前兆なの?

 

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