脳梗塞 症状 左脳 右脳 壊死

脳梗塞で左脳や右脳が壊死した時の症状は?

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 脳組織が壊死してしまう病気、脳梗塞を発症したら、直ちに治療を受ける必要があります。
 なぜなら、高度に発達した現在の医療においても、未だに壊死した脳組織を再生させることは不可能だからです。

 

 治療開始が遅れれば遅れるほど、脳組織が壊死してしまう範囲は広がることとなります。
 そうなれば、当然、後遺症が残ることとなりますし、そればかりか命を落とすことも往々にしてありますので、早急に治療を受けなければならないのです。

 

 幸いにも現在、脳梗塞は従来に比べると回復の期待が持てる病気となっています。
 脳梗塞は主として、脳の血管に血栓(血の固まり)が詰まることで発症してしまうのですが、その詰まった血栓を短時間で溶かしてしまうt-PA治療という治療法が確立されています。
 t-PA治療は、t-PAという薬剤を点滴で投与するだけですので、患者に負担のかからない治療法でもあります。

 

 但し、t-PA治療は効果が劇的過ぎるため、脳出血を引き起こすリスクがあるとされています。
 そのリスクを考えた上でt-PA治療は発症後、4時間半以内に治療を開始しなければならないという規定があります。
 ですから、殊更、早急に治療を受けることが重要なのです。

 

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 そこで大事になるのが、脳梗塞を発症するとどのような症状が現れるのかということの事前認識です。
 その認識がなければ、発症したか否かが判断できず、病院に行く、行かないの判断もつきませんので、症状を知っておくというのは大事なことなのです。

 

 脳梗塞は脳の病気ではあるのですが、症状は頭以外のところに現れます。
 脳は全身に指令を送るところであり、その脳がダメージを負っているのですから、頭以外のところに症状が現れるというわけです。

 

 具体的には、しびれや麻痺といった症状が現れるようになります。
 但し、しびれや麻痺が全身に現れるということではないのです。

 

 左脳は右半身を支配し、右脳は左半身を支配しています。
 このため、左脳で発症すれば右の手足や顔、右脳で発症すれば左の手足や顔に、しびれや麻痺が現れるようになります。

 

 また、多くの人は右利きですが、右利きの人のほとんどは左脳に言語中枢があります。
 従って、多くの人の場合、左脳で発症すると言語障害が発生します。
 言葉が上手く出てこない、ろれつが回らないといった症状が該当します。

 

 これらの症状を見逃さず、すぐに病院に行って治療を受ければ、脳梗塞から回復できる可能性はあります。

 

 次はこちらの記事です。
 脳梗塞の再発予防には食事が大事?

 

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