脳梗塞 治療 点滴

脳梗塞の点滴治療について

 脳梗塞を発症したときには、脳に異常が発生しているということで、外科的な手術が行われると考えている人もいるでしょう。

 

 しかしながら、手術が行われるということはあまりありません。

 

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 脳梗塞はどのような病気なのかというと、脳の血管が詰まるという状態になります。

 

 脳にある血管は非常に細くなっています。

 

 手術をしても大きな効果が得られるということはありません。

 

 頭を開けて詰まった血管を探して処置をするということには、大きなリスクが伴ってしまいます。

 

 このため、治療に関しては手術ではなく、点滴やカテーテルを使った方法が行われています。

 

 脳梗塞の治療方法として点滴があります。

 

 点滴を使った治療を行うことができるのは、血管が詰まって栄養が行き届かなくなって、脳細胞が死滅するまでの間となります。

 

 これは初期の治療として行われるようになります。

 

 そこで気になるのは、どのような種類のものが使われているのかです。

 

 ここではプラスミノーゲンアクチベータというものが使われています。

 

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 プラスミノーゲンアクチベータは、血管に詰まった血の塊をしっかりと溶かしてくれるという作用があります。

 

 したがてプラスミノーゲンアクチベータの点滴を行うことで、血管の詰まりを解消し、脳梗塞を改善させることができるようになります。

 

 日本ではこのような治療が行われていますが、この治療を行うことで約37%の脳梗塞の患者さんの回復が期待されています。

 

 障害がないレベルまで改善することができます。

 

 しかしプラスミノーゲンアクチベータを使わなかった場合には、26%しか回復をすることができなかったというような報告もあります。

 

 脳の血管が詰まって脳細胞が死滅してしまった場合には、点滴を使って血管の詰まりを解消しても障害が残ってしまいます。

 

 この方法では死滅してしまった脳細胞が元の状態に戻るということはありませんが、改善させることができます。

 

 プラスミノーゲンアクチベータを使うことができるのは、発症後3時間以内となります。

 

 次はこちらの記事です。
 脳梗塞でいびきをかく理由とは?

 

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