脳梗塞 高齢者 症状 原因

高齢者に多い脳梗塞の症状と原因について

スポンサーリンク

 

 脳梗塞は、くも膜下出血、脳出血などと同じ脳の血管の病気であり、脳の血管の病気を総称して「脳卒中」と呼ばれています。
 脳梗塞は、脳の血管が詰まるタイプの脳卒中であり、高齢者に多く見られる病気なのですが、若年性脳梗塞を発症する人も一定数存在しています。
 死亡を免れたとしても、後遺障害が残ることが多い疾患です。

 

 脳梗塞はサイレントキラーとも呼ばれ、自覚症状がない場合も多いのですが、発症する前触れが出ている場合もあります。
 前触れの症状としては、ものが二重に見える、片方の目が見えなくなったり視野が欠ける、片側の手足や顔の半分がしびれたり、感覚がなくなる、ろれつが回らない、転倒しやすくなるといった症状が挙げられます。

 

 これらの前触れは、脳の一部の血流が一時的に悪くなることが原因で出現するものです。
 しかし、概ね24時間以内にこれらの症状は消失してしまうために、疲れていたからだとか、歳のせいだと考えて、その後ろに隠れている大病を見逃してしまう人も少なくありません。

 

スポンサーリンク

 

 前触れの症状は、前述しましたように、脳の血管が詰まることが原因で出現するのですが、脳細胞が死んでしまう前に詰まった血液の流れが再びよくなるために、脳細胞が元の機能を果たすようになり、症状が消失するだけです。
 そのまま放置しておくと、3か月以内に20%ほどの方が脳梗塞を発症するようになります。

 

 脳梗塞は、脳細胞が死んでしまう前に処置が必要です。
 発症後時間が経過すればするほど後遺症が残るようになり、最悪死の危険性もあります。

 

 脳の細胞はほとんど再生しませんので、失われた機能を取り戻すことはできず、命が助かったとしても後遺症は残るというわけです。
 血液がサラサラの状態であれば、血栓ができにくく脳の血液が詰まることはありません。
 水分補給不足で身体が脱水傾向にあると、血液は濃縮されてドロドロになります。

 

 高齢者にこの病気が多い原因は、高齢者の方は身体の水分が少なくなっても、喉の渇きをあまり感じないということが原因となります。
 このため、日頃から喉の渇きを覚えなくても、こまめに水を飲む習慣をつけておくということが予防法となります。

 

 次はこちらの記事です。
 脳梗塞の後遺症が治ることがあるのか?

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。